
【そこは、35万人の「水瓶」】
標高1,000m超の源流域は、富山西部5市の35万人が利用する飲み水や農業用水の「命の水瓶」です。一度汚染されれば取り返しがつかないため、流域住民にとって決して他人事ではない深刻な問題です。

【「管理型」という名の現実】
アスベストや水銀含有ばいじん、動物の死体など、多種多様な産業廃棄物が26年間にわたって持ち込まれ続けます。「管理型」とはいえ、これほど長期にわたり有害物質が集積されるリスクは計り知れません。

【シート1枚の寿命 vs 永久の汚染】
汚染を防ぐ要は、厚さわずか1.5mmのゴムシートです。しかし、経年劣化や地震の衝撃を完全に防ぐことはできません。事業者が去った後の数百年先まで、誰がこのシートの安全を保証し、管理するのでしょうか。

【希釈されても、毒は消えない】
有害物質は水に薄まっても消えず、魚や農作物の中で「生物濃縮」されます。一度でも汚染の懸念が出れば、富山の米や鮎、観光ブランドは致命的な打撃を受け、地域の価値は根底から損なわれてしまいます。

【県境を越えた「NO」】
下流域住民35万人、農業・漁業など27団体が対策協議会を結成。高山市議会だけでなく、富山県西部の各市議会も反対意見書を可決しました。県境を越え、流域が一体となって「NO」の声を上げています。

【許可後の惨劇を、繰り返すな】 香川県豊島や岐阜市椿洞の教訓を忘れてはなりません。一度許可されれば、ずさんな管理や不法投棄を止めるのは困難です。汚染回復には膨大な税金と歳月がかかるため、「作らせない」ことこそが唯一の防御策です。

【清流を、次世代へ手渡すために】
共に、清流・庄川を守り抜こう。 庄川は、富山の文化と生活そのものです。この豊かな 自然と安全な暮らしを、目先の利益や無責任な計画のために犠牲にしてはなりません。最後まで諦めず、共にこのかけがえのない宝を守り抜きましょう。

【東京ドーム2杯分の巨大計画】
計画面積はサッカーコート15面分、容量は東京ドーム約2杯分に及びます。高さ110mもの人工物が源流の谷を埋め尽くし、26年間の埋め立て終了後も半永久的に管理し続けなければならない膨大な規模の事業です。

【PFAS見えない恐怖】
現在の基準では想定されていないPFAS等の有害物質は、一般的な浄水処理では除去不可能です。基準値以下であっても、長期間の摂取により人体や生態系へ蓄積されるリスクを、専門家も強く警告しています。

【「豪雪」と「断層」の巣】
計画地は「特別豪雪地帯」であり、極寒による凍結融解作用が遮水シートを破壊する恐れがあります。さらに活断層も近接。大規模地震による崩壊のリスクもあり、立地そのものが処分場として極めて不適格です。

【高山市長の決断】
2025年11月、高山市長が公式に建設反対を表明しました。弁護士や学識経験者を動員し、法的・科学的な根拠をもって建設計画の白紙撤回を目指します。行政が明確な意思を示したことは、大きな転換点です。

【これからの2年が勝負】
令和7年度の独自調査を経て、令和8年度の岐阜県知事による「不許可」判断を勝ち取るためのロードマップです。科学的エビデンスを構築し、知事へ最終意見を提出するまで、私たちの正念場が続きます。

【沈黙は、同意になる】
あなたの声が、未来を変える。 この美しい源流を次世代に引き継げるかどうかは、今を生きる私たちの行動にかかっています。一人ひとりの関心が、計画を止める大きな力になります。反対署名やSNSでの拡散など、できることから始めてください。

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